四国を担当させて頂いております井上と申します。
先日、11月15日に全日本宗教用具共同組合(以下全宗協と略)後援、仏事コーディネーター資格審査協会主催の平成17年度仏事コーディネーターの講習と試験を受けてきました。
仏事コーディネーターという制度自体お聞きなれないものだ思いますので、簡単に説明させていただきます。当資格の受験案内のパンフレットによりますと「宗教用具業界に働く人々にとって必要な知識や心がまえを講習と試験により審査し、仏事全般に対する知識を持った人材を養成する。もって消費者への適正な対応と業界の社会的認知度の向上を図ることを目的とする」長くなりましたが資格を設けそれにより、よりお客様のお役に立てる人材を育てる制度ということだと思います。
この制度は平成十六年より始まり、去年は難関を突破し、620名の仏事コーディネーターが誕生しました。第二回となる今回平成17年度は東京、大阪の二会場合せて333名が講習受験しました。その中の一人として今回参加させていただきました。
この仏事コーディネーター資格試験を受けるために勉強し、自分自身の知識が増え、そのことによって少しでもお客様のお役に立てるようになればと思っています。
後は結果発表ですが、結果発表は一ヶ月以内に受験者に直接通知ということでびくびくしています。
二週間たったのでそろそろ来るのではないか、もし万一、、、。届くまでどきどきです。

                              お客様係2課
                               井上 智也己

 昨日愛知県一宮市の寺院へ親鸞聖人行脚像をお届けして無事台石に、石材店様協力で無事設置させていただきました。
 
 銅像及び台石を寄進された方は京都在住で出身が一宮市です。昭和25年に京都に来られて現在の長岡京市で衣料関係の仕事に従事されて、戦後間もない大変厳しい環境の中を奥様と二人三脚で行商したと言ってられました。お話し聞かせていただいて、まだまだ私の未熟さともっともっと努力していかなければと強く感じました。
 
 数年前に会社創立50周年を迎えられ、現在は息子さんが中心に事業を展開されています。銅像ご新調もこの節目のことがご縁だと言ってられました。
 
 また12月3日(土)に施主の方と同行で、銅像ご新調のお勤めに参拝させていただきます。その折にどの様な表情と感想を述べられるか楽しみに拝聴させていただきたいと思っております。

                             お客様係4課 広田 輝行

051128内仏説明会和歌山県のあるお寺様で婦人会のお内仏勉強会をされるということで、当社よりお仏壇を持って行き、微力ながらお手伝いをさせていただきました。
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 私は長野県・山梨県・静岡県・愛知県を担当させていただいております福田と申します。
 先日、私的な法事で但馬の日蓮宗のお寺にお参りしました。御本尊を見ると、日蓮聖人御木像の頭の上に白い布団のようなものが着せてあります。不思議に思い、ご住職にお聞きすると、日蓮聖人が襲われて頭に刀傷を負われて、冬場その古傷が痛まれたそうです。
 そうしたことから、頭の古傷が痛まないように綿帽子をお掛けするそうです。
 お客様係4課 福田光夫

私は福井県と新潟県を担当させて頂いております山根良明と申します。
現在、大谷派の御本山では報恩講が営まれています。報恩講とは浄土真宗の宗祖親鸞聖人の忌日に営まれる法要です。親鸞聖人が1262年11月28日に往生されるや、遺族や門徒らが月忌・年忌ごとに各地の道場に集い、礼賛や念仏和讃を唱えたことに始まり、以降歴史を重ねて法要としての形が形成されていったそうです。報恩講という呼び名の他に御正忌・お七夜・御講・お霜月という呼び名でも知られています。

今年の報恩講もいよいよ本日が最後日です。全国各地からお参りの皆様、お忙しいとは存じますが、5分でも10分でもお時間をお作り頂いて、ぜひとも当小堀にご来店下さいませ。普段は福井・新潟を走り回っているためほとんど店にいない私も11月28日は店におります。親鸞聖人のお導きで、あなた様にお目にかかれるご縁をいただけるのを楽しみに心からお待ち申し上げております。

お客様係一課 山根良明

051127善宗寺様御本堂051127善宗寺様お内陣







 堺市にある浄土真宗本願寺派の善宗寺様で御本堂修復の慶讃ご法要です。雅楽の音が響くなか厳粛に厳修されました。
 私どもよりお仏具をご納入させていただきましてまことにありがとうございました。記念式典では、感謝状と記念品をいただきたいへん光栄の至りと心から感謝申し上げます。続きを読む

北陸を担当させていただいております梅本と申します。
当社のサービスのひとつとしてホームページに寺院墓地・納骨堂情報があります。金沢の真宗大谷派等雲寺様の墓地及び納骨壇のご案内を掲載させていただいているのですが、先日北陸在住の方が当社のホームページをご覧いただき等雲寺様の納骨壇をお決めいただいたとの事です。その方は出身が他県でご先祖様の大切なお骨を身近な北陸でとお考えだった様で今回ご縁が出来たとの事です。我々といたしましてもお手伝いさせていただいてうれしい気持ちでいっぱいです。
これからもいろんなサービスを提供させていただきお客様との繋がりを大切にさせていただきたいと思います。
お客様係1課 梅本 卓爾

本日は、東本願寺様の「報恩講」にて11月24日から始まった「お斎」(おとき)のお給仕に行ってまいりました。
本日の「お斎」(おとき)には、約200名のご門徒様がお集りでした。
具体的に何をするかといいますと、羽織袴を着用してご門徒様のご案内、お膳等の配膳、食事後の片付けなどです。
配膳後立ち上がる時に、袴の裾を踏みつけて何度もひっくりかえりそうになりながらも何とかお勤めしてまいりました。
入社以来何度も参加させていただいておりますが、毎回良い経験をさせていただいていることを感謝しております。また、一年に一度ぐらいは、羽織袴を着用するのも気が引きしまってなかなか良いものです。私生活では、まったく着用する機会がありませんので…。
※「お斎」(おとき)とは、報恩講をはじめ、法要や法事などの際に皆様でいただかれる食事のことです。東本願寺様の報恩講の場合、全国のご門徒様からご進納された蓮根・椎茸・大根などの材料をもちいた一汁三菜が基本となっています。
                                お客様係6課 川瀬

大阪担当の稲葉です。この季節になると京都 東本願寺様の前の紅葉も綺麗ですが、私の担当地域である大阪の紅葉も美しいです。大都会の中を車で走っていて心休まる一時を感じるのがこの時期の『御堂筋の紅葉』です。大阪を担当して20数余年 師走の近づいてくるこの時期に御堂筋を走るのが楽しみの一つです。

お客様係3課 稲葉 茂

私は、青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島を担当させて頂いております、お客様係一課の梅原と申します。
 先週は宮城・山形・青森に出張しましたが、青森で今シーズン初めての雪に降られました。この季節になりますと覚悟はしているのですが、移動にレンタカーを使用するので初雪はどうしても緊張します。安全運転でお客様にご訪問したいと思います。

お客様係一課 梅原郁呂

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