子供が保育園でミニひまわりの苗をもらってきました。
足立区のビューティフル・ウインドウズ運動という、「美しいまち」を印象づけることで犯罪を抑止しようという独自の運動の一環で、区内の保育園の子供に植物の苗を配っているそうです。ちなみに近所の家の子供のところは「すいか」でした。
小さい双葉の出ている苗を家に持って帰って、プランターに植えて、日当たりのよいところに置いておいた2日後、朝プランターを覗くと、双葉がなくなっていました。
子供も私もショックで、その時は「また何か植えようね。」と話をしていたのですが、保育園の先生に事情を話してみると、別の種類のひまわりの苗を分けていただけることになりました。ちなみに後で調べてみると、ダンゴ虫やナメクジが若葉を好んで食べるようで、食べられてしまったようです。
今度はもらった小さい双葉の苗をプランターに植えたあと、食べられないようにベランダで育てました。
私は植物を育てると大体枯らしてしまうことが多いので、かなり気をつけて育てたおかげか、どんどん大きくなり、先日、ついに花が咲きました。
もうミニひまわりとは言えない大きさになっていますが、種類がわからないので、種をとれるのかどうか分かりません。もしも種がとれたら、また来年は種から育てたいと思いました。
東京店 亀谷