本日は、東本願寺様の「報恩講」にて11月24日から始まった「お斎」(おとき)のお給仕に行ってまいりました。
本日の「お斎」(おとき)には、約200名のご門徒様がお集りでした。
具体的に何をするかといいますと、羽織袴を着用してご門徒様のご案内、お膳等の配膳、食事後の片付けなどです。
配膳後立ち上がる時に、袴の裾を踏みつけて何度もひっくりかえりそうになりながらも何とかお勤めしてまいりました。
入社以来何度も参加させていただいておりますが、毎回良い経験をさせていただいていることを感謝しております。また、一年に一度ぐらいは、羽織袴を着用するのも気が引きしまってなかなか良いものです。私生活では、まったく着用する機会がありませんので…。
※「お斎」(おとき)とは、報恩講をはじめ、法要や法事などの際に皆様でいただかれる食事のことです。東本願寺様の報恩講の場合、全国のご門徒様からご進納された蓮根・椎茸・大根などの材料をもちいた一汁三菜が基本となっています。
                                お客様係6課 川瀬