新年にお仏壇の前で、手をあわせ・・・。
ご本尊を思い、ご先祖を思い、仏教と私たちの生活を思い、これから始まる一年を思い・・・。
もしかしたら一年のうちで最も心の安定したときかもしれません。
金やモノにとらわれない価値。道徳的価値や宗教的価値を養う機会かもしれません。
情操教育という人間の感情を養うために、ご本尊・お仏壇のある生活、礼拝することの大切さ、手を合わせる空間をもつことは特に今の私たちにとって大切なことではないでしょうか。
今はまだ身近ではないと思われていた方がある日を境に手を合わせる習慣ができ、その頃から徐々に今までとは少し別の意識が生まれてきている、ということになるのかも知れません。
私にはまだ智慧とか慈悲とかは正直分からないですがそういうことを意識する時間は大切だと感じます。(田中良幸)