総務  松井

昨年末の事となりますが、祖父の50回忌法要が終わりました。
父は中2の頃までに祖母・曾祖母・祖父の3人を亡くしていますので
(曽祖父は祖父が生後50日で他界)、ここ4・5年の間に3回も50回忌法要を済ませていす。
父の年で、両親の50回忌を済ませた人はそう多くはいらっしゃらないのではと思います。

「年忌法要に呼ばれると、親戚付き合いで疲れるわ〜」と思ってらっしゃる方。
ゲストの方は当日辛抱するだけでいいのです。本当に大変なのはホストファミリーだと私は思います。
我が家の場合、年忌法要は数年おきでした。法要のある年はまず日程決め。
法要日から逆算して家中の大掃除、食事決め、粗供養の準備、食器や
座布団の準備などなど目が回る忙しさです。
当日は法要休憩時のお茶出し、食事の準備、食事中の飲み物やお皿運び、
親戚のおしゃべりのお相手。夜には疲労はピークに達します。
翌日からの後片付けで無事終了です。

法要準備を完璧にしたつもりでも、当日にハプニングは必ず発生します。
法要時のハプニング1は香炭をセットし忘れた事です。香炭はお仏壇の中、
お仏壇の前に若様、どうしようと家族が困った瞬間、坊守様の機転によりお線香で
代用して頂きました。
法要後の食事中のハプニング1は、飲みすぎた叔父が廊下で転んだ事です。
軽く頭を打ったので、皆が酔いも一気に醒め大騒ぎに。大事には至りませんでしたが
親戚の「廊下をピカピカに磨いてあるから」のお小言に、少々ムカッ。
ゲストの為に頑張っても苦労が報われない事もしばしばです。

さて、御祝でもある祖父の50回忌法要は、10月に母方の叔母が亡くなったので御祝を自粛、
自宅ではなく初めて本山で行いました。「新しいお仏壇を買う事」が亡き祖父の
夢だったので本当は我が家の新しいお仏壇で法要をしたかったのですが・・・
《ちなみに家ではないのでハプニングはないだろうと思っていました。
が、私が定期入れを紛失し(翌日見つかりました!)交番にも行き家族に迷惑を・・・》

我が家はとりあえず年忌法要は区切りが付きました。やっと重荷を下ろせる両親は
本当にお疲れ様です。
毎年、祖父の命日である1月2日に本山にお参りしてますが、
もう家で法要の準備をする事もないのかと思うと少し寂しいです。
今後は他のお家のゲストになります。ホストファミリーとして培った経験は、
お呼ばれした時にお手伝いできたらいいなと思います。ホストファミリーの皆さん、
ぜひ頑張って下さい。応援致します!!