以前、伊藤さんが書いてらっしゃいましたが、私も愛宕山に登りました。
先に登っている父に追い付く形で17時半過ぎからアタック。
出だしは順調でした。4合目付近から私に異変が起きました。
首から肩にかけてパンパンに張り、肩で息をするように。
6合目に着いたのが19時半。このペースだと帰りのバスに間に合わな
い為、姉が先に登って父と合流し、20時半までに私が登頂しなければ
下りることに。
1人で登る山道は暗くて怖く、崖に近付かないよう気を付けました。
7合目の休憩所と展望台に着いたのが20時。この時点で登頂を断念。
愛宕山は自力で下りるしかないので、下山の体力は必要です。
7合目で待つことを、偶然掛かった携帯で、姉と自宅の母に電話。
その後、一切携帯が繋がることはなく、連絡は全く取れません。
展望台での京都市内の夜景の美しさと逆に、心細さ、空腹、疲労、
不安、孤独感、寒さなど私を覆い尽くしていました。
家族と合流したのは21時半。早々に下山開始。
ところが、私を心配して休憩をほとんど取らず、下山してきた
父の疲労が激しく、スローペースで下山。
なんとか最終バスは乗れましたが、阪急・京福とも
終電には乗れず、渡月橋からタクシーで帰宅。
先に登っている父に追い付く形で17時半過ぎからアタック。
出だしは順調でした。4合目付近から私に異変が起きました。
首から肩にかけてパンパンに張り、肩で息をするように。
6合目に着いたのが19時半。このペースだと帰りのバスに間に合わな
い為、姉が先に登って父と合流し、20時半までに私が登頂しなければ
下りることに。
1人で登る山道は暗くて怖く、崖に近付かないよう気を付けました。
7合目の休憩所と展望台に着いたのが20時。この時点で登頂を断念。
愛宕山は自力で下りるしかないので、下山の体力は必要です。
7合目で待つことを、偶然掛かった携帯で、姉と自宅の母に電話。
その後、一切携帯が繋がることはなく、連絡は全く取れません。
展望台での京都市内の夜景の美しさと逆に、心細さ、空腹、疲労、
不安、孤独感、寒さなど私を覆い尽くしていました。
家族と合流したのは21時半。早々に下山開始。
ところが、私を心配して休憩をほとんど取らず、下山してきた
父の疲労が激しく、スローペースで下山。
なんとか最終バスは乗れましたが、阪急・京福とも
終電には乗れず、渡月橋からタクシーで帰宅。
今回は、後悔と反省ばかり。
1週間前軽い熱中症になった上、その週はほとんど残業。
少々疲れてましたが、前日にしっかり睡眠を取ればOKと思ってました。
正直、今まで登山でギブアップしたことは一度もなく、3000m級の山も
登頂した経験上、自信があったと思います。それは過信でした。
堤下さんの朝礼で、救助ヘリのお話がありましたが、最近多い山岳事故
も、挫折なしの登山者の過信が原因ではないでしょうか?
今回学んだこと。
登山は自分自身が責任を持つ。1人の脱落者でも、グループ全体の
リスクとなる。過信禁物、油断大敵。山では携帯不可。
そして諦める勇気を持つ。
ちなみに、京都人でありながら愛宕登頂を断念した事、登山初リタイア
はとてもとても悔しく、リベンジするつもりでいます。
今回学んだ事は、必ず次回に生かそうと思っています。
総務 松井
1週間前軽い熱中症になった上、その週はほとんど残業。
少々疲れてましたが、前日にしっかり睡眠を取ればOKと思ってました。
正直、今まで登山でギブアップしたことは一度もなく、3000m級の山も
登頂した経験上、自信があったと思います。それは過信でした。
堤下さんの朝礼で、救助ヘリのお話がありましたが、最近多い山岳事故
も、挫折なしの登山者の過信が原因ではないでしょうか?
今回学んだこと。
登山は自分自身が責任を持つ。1人の脱落者でも、グループ全体の
リスクとなる。過信禁物、油断大敵。山では携帯不可。
そして諦める勇気を持つ。
ちなみに、京都人でありながら愛宕登頂を断念した事、登山初リタイア
はとてもとても悔しく、リベンジするつもりでいます。
今回学んだ事は、必ず次回に生かそうと思っています。
総務 松井