昨年日本仏像検定が2回ありまして、2回とも受験しました。
第1回目が2011年3月20日、第2回目が2011年12月11日でした。大阪へ行って受験してきました。
受験資格は、仏像を愛する方ならどなたでもOKということで小学生からかなり高齢な方まで参加されていました。
出題範囲は、各仏像の特徴・種類・歴史・素材・製作技法・仏師、各仏像に関する寺院・史跡・観光名所など仏像に関すること全般です。
出題形式は、マークシート100問、4者選択でした。
合格基準は、A級96点以上、B級86点〜95点、C級71点〜85点・D級56点〜70点と言うことでした。
私は1回目88点B級、2回目は、先日1月30日に採点結果のお知らせが届き、85点のC級でした。あと1点でB級なのに残念でした。
自分なりの反省点では、100問中確実OKが78点、ちんぷんかんぷんが6問、残16問はちょい忘れ、4択から2択に絞ってどっちやったかなーで頭をかきながらマークした分でした。
このような結果では、仏像通とは呼べるのか、呼べないのか?平均的日本人かなと思っています。

写真は、記念品のオリジナル手ぬぐいです。
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商品部 和田三男