福岡店 渡辺です。
先日担当地域の熊本市にて、ごあいさつ回りしておりました。
市内はかなり古い街並みが残っていて、車では入れない道もよくあります。
そんな時はコインパーキングに駐車してテクテク歩いてご訪問してまわるのですが、
今回はちょうど良い公園の駐車場を見つけ、喜び勇んで駐車。
園内の歩道をトコトコ歩いておりましたら、脇の石垣に見慣れぬ物が。
古い石垣から張り出している、亀の甲羅のようにも見えます。
近くに説明版がありましたので読んでみますと、
これは石刎(いしはね)といいまして、川の水流を弱めて石垣の浸食を防ぐものらしいです。
かの加藤清正公がよく用いた工法だそうで、つまりは今私が歩いている公園は、その昔川底だった訳です。
昭和28年に大水害が起きて以降、川の流れが真っ直ぐに整備され、
古い石垣と石刎ねが残されているんですね。
ちなみこれは旧船着き場跡です。
一見ただの古い階段ですが、昔はここに船がつけられ、荷物の積み下ろしがされていたそうです。
活気に満ちていたであろう往時に思いをはせ、、、しばしお仕事を忘れていたのでありました。
先日担当地域の熊本市にて、ごあいさつ回りしておりました。
市内はかなり古い街並みが残っていて、車では入れない道もよくあります。
そんな時はコインパーキングに駐車してテクテク歩いてご訪問してまわるのですが、
今回はちょうど良い公園の駐車場を見つけ、喜び勇んで駐車。
園内の歩道をトコトコ歩いておりましたら、脇の石垣に見慣れぬ物が。
古い石垣から張り出している、亀の甲羅のようにも見えます。
近くに説明版がありましたので読んでみますと、
これは石刎(いしはね)といいまして、川の水流を弱めて石垣の浸食を防ぐものらしいです。
かの加藤清正公がよく用いた工法だそうで、つまりは今私が歩いている公園は、その昔川底だった訳です。
昭和28年に大水害が起きて以降、川の流れが真っ直ぐに整備され、
古い石垣と石刎ねが残されているんですね。
ちなみこれは旧船着き場跡です。
一見ただの古い階段ですが、昔はここに船がつけられ、荷物の積み下ろしがされていたそうです。
活気に満ちていたであろう往時に思いをはせ、、、しばしお仕事を忘れていたのでありました。