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こちら東京店には日本各地から上京されて今東京にお住まいの方がお仏壇をご覧になりにご来店頂きます。そこでお聞きしておりますと、「うちの実家にはそれはそれは大きな仏壇があっておじいちゃん、おばあちゃん、おとうさん、おかあさんから毎日朝晩必ず手を合わせるんだよ と教えられて育った」とそれはうれしそうにお話をなさいます。「ただ自分はそんな大きなお仏壇は今の住まいではムリなのでかわいらしいお仏壇で勘弁してもらいます」と少し申し訳なさそうにしていらっしゃるお姿がすごくいじらくまたご先祖様への愛といったらよろしいのでしょうか、そんな感じをお受けいたします。
接客させていただく自分としては「少しでも大きなお仏壇のほうがご荘厳が立派になってよろしいのに」という「商売上の売り」の気持ちと、お客様の「ご先祖様にすまないがこれから選ぶ小さなお仏壇でも許してくれるよね」とのお声のなかでどうご案内をしようかと悩むのは私のエゴですね。
東京店 小澤

 東京店にお世話になって、一年になりました。第二の人生を始めた頃新聞の片隅で、お祈りには「請求書の祈り」と「領収書の祈り」があると言う記事を目にしました。「何?」と思いながら
読んいると、毎日のお参りは「お願いします」ではなく「ありがとうございます」と言う気持ちで、を読者に語りかけているのもでした。「そうかも・・」と私のお参りを振り返ると、確かに
前者、つまり「請求書」だったと思います。「苦しい時の神頼み」ならず、「仏頼み」のように。特に娘の受験の時には、家族揃って仏壇の前に並び、半ば悲鳴にも似た「請求書」を出していたと思うと、少し顔が赤くなる思いです。
 東京店のスタッフの方々が、お仏壇のお客様に繰り返しご紹介している言葉(領収書とは言っておられませんが、)にスタッフであり、お客様気分の私にも本当の意味がわかりました。
その事に気づかせていただけた事、本当に感謝です。
二年目の目標は、私のように「勘違い?」をされているお客様に
自信を持って、毎日阿弥陀様に「のし付の領収書」のお参りをしていただけるお手伝いができれば、と思います。
こころなしか、我が家の阿弥陀様に「安堵の表情」が伺えるのは
気のせいでしょうか?
              東京店 MG

こちら東京店では、関東盆も終わり一段落・・・

今年のお盆は、煮色のようなお鈴や三具足をお持ちになら
れるお客様が多くご来店されました。

そのような時は、真鍮磨きの方法をお伝えし、その場で
お磨きをしてみます。
まっ黒だったお仏具がピカピカのお仏具に大変身!!
みなさんビックリされます。

先日ご来店されたお客様は、40年前お嫁にきた時から
お鈴は磨くものではないと言われて以来そのままのお鈴を
持ってこられました。
お時間もなかったので、お磨きについてお話をしながら
底の部分だけ本当の真鍮のお色に戻してさしあげました。
お盆まであと、3日・・・
頑張って全体を同じ色にします。と微笑んでお帰りになりました。

お客様が笑顔でお帰りになられるととても嬉しいです。

その後、あのお鈴はピカピカになったのでしょうか・・・?!


東京店 和田

最近、お客様へお品をお届けでお伺いした時、品物を入れていた紙袋・手さげ袋・封筒を「もったいないのでまた利用して下さい。」とお客様からお預かりして帰ることが多くなり、再利用させていただいています。物価の高騰、ガソリン値上げ、環境問題、いろいろ見直すことが多くなる時代です。   東京店 小荒井

お客様係は車で外回りをしておりますが、ほぼ毎日運転しているとマイカーのような感覚になり愛着が湧いてきます。時には千葉の海岸線を嵐の中走ったり、夜遅く真っ暗な峠を越えたり、下町の細い裏道に悪戦苦闘したりと営業車とは今まで大きな事故もなく二人三脚で頑張ってきました。
以前ご縁のあったお客様や、日頃お世話になっているお寺のご住職様から私の車を見かけお声を掛けていただくこともございます。白い車体にさりげなく社名の入った車ですが会社の看板を背負っているんだという自覚を持ち安全運転に心がけております。
ガソリン価格の値上げ、排ガスによる温暖化問題などドライバーにとっては大変なご時世ですがこれからも二人三脚で頑張っていきたいと思います。

東京店お客様係 K

 本日、ご新築のご門徒様へお内仏のご荘厳(納入)に行って参りました。
去年の九月頃からお仏間の寸法、高さ、奥行きなど
かなり試行錯誤されて百代小金仏壇にされました。
 お仏間寸法、巾120センチをとって頂いてバランス良く、
ご荘厳できてお施主様より「お蔭様でよいお内仏を入れて頂いて
ありがとう。本当に小堀さんでよかった」とおっしゃっていただき、
苦労もふっ飛びました。 
東京店 千賀

 東京は5月初旬並の暖かい気候がつづき、店の前の東本願寺様の桜も早くもはらはらと散り始めています。今日は、わたくしのある日の店頭接客の様子をお話します。 
 お客様がご来店されたら、笑顔で「いらっしゃいませ、どうぞおかけください」と声をかけます。そしてまずはお茶を出して、ゆっくりしていただきます。いろいろ世間話をしていると、「おいしいお茶ですね。もう一煎ください。どこのお茶ですか」と聞かれるので、「京都宇治のお茶でございます」と元気よくお答えします。
 子供さんに絵本を見せたり、メモを出して文字を書いたり絵を描いたり、折り紙をしたりして遊んであげます。これでお客様もゆっくりお仏壇、お仏具を見ていただくことができます。声をかけられれば、A品とB品の違いを大きな声ではっきりとご説明しています。そうすると「良くわかりました」と喜んでお帰りになります。
 最後は外へ出て、声を出して「有難うございました。またのご来店をお待ちしております」とお見送りしています。
東京店 平井源治

今年も花粉症の方には大変なシーズンがやってまいりました。
通勤の電車の中でもマスクをした方が大勢いらっしゃいます。特に今年は花粉の飛散量が多いそうで、かくいう私もアレルギー10年選手なものですからマスク着用を余儀なくされております。
ところで なぜお仏壇と花粉症なのかって?とおたずねですね? 実は当支店(東京店)の事務室は地下にありまして、事務を地下室で行っている分にはよろしいのですが、いざお仏壇についてお尋ねのお客様がお見えになられたら、1階か2階でご案内ご説明ということになります。
特に1階は玄関のドアを開放(自動ドアでない)しておくことが多く、花粉が入り放題ということになります。花粉症の私としては、ご説明にマスクを着用してというわけにもいかず鼻水がでそうなのをなんとかこらえながらのご案内ということになります。お客様に失礼が無いようとの毎日です。
東京店 K.O.

 京都から東京に出てきて4年目になろうとしています。京都にいた頃は放映されていたのか否かあまり意識しておらず記憶にないのですが、こちらで生活しているとたまに見かけるJR東海さんの「そうだ 京都、行こう。」のCMについ見とれてしまいます。客観的な視点で見ると「自分の故郷京都ってこんないいとこやったんやぁ。」とあらためて京都の良さを実感致しました。自分の中の京都人っぽさが削がれてゆくのと反比例して京都への望郷の想いが募ってゆくように感じられます。東京に出てきた頃はお客様とお話させていただくと「京都のご出身ですか?」とよく聞かれたものですが近頃は少しばかり標準語訛りになってきたのか、あまり言われないようになってきました。ですがたまにお客様との世間話なんかの際に出身地を聞かれ京都ですとお答えすると、皆さん「京都ですか、いいところですね。」とおっしゃっていただけます。この「京都」が持つブランド力の魔法にかけられて、まるで私までもが誉められたような気になってしまいます。しかしこの「京都」という言葉が持つ力というのは、単にあいまいな先入観なものではなく先のCMに出てくるような景色、情緒、伝統の技など悠久の歴史により生み出された実力です。お仏具の世界でも同様で漠然と京都製は良いのではなく伝統の職人技が生み出す実力があるのです。若輩ものが偉そうにこうまで言い切れるのは仏具屋さんの舞台裏を実際に見て聞いて体験できたからです。
「そうだ 京都、行こう。」と思われて京都におこしいただいた際には、仏具屋さんの舞台裏をご覧になっていただくのを旅のスケジュールの、選択肢の一つにお考え頂ければ仏具屋の私と致しましてはとても嬉しく思います。そうしてまた別の一面から(といってもお仏壇というご家庭にとっては実に身近な一面でもあるのですが、)京都の歴史を味わっていただければと思います。当社の工房見学では金箔押しを実際に体験していただけますので旅の記念にいかがでしょうか?長文失礼致しました。

東京店 川に勝った人

   浅草は寺町です。遠くよりお墓参りに見えます。
   私達を育てていただいたご先祖様に手を合わすことを
   忘れてはいけません。毎年私は京都へお墓参りに帰り
   ます。多くのお友達と出会いが出来て楽しみです。
   自分一人では生きられません。 皆さんに生かされて
   いる私です.日頃の感謝を忘れずに、お仏壇に
   お参りいたします。
 
   2006年7月22日 東京店 平井源治

東京都内・台東区・文京区・千代田区・中央区・新宿区・港区・品川区・大田区を担当させて頂いております、松川 光伯平です。

もうすっかり冬になりましたね。
昨日は東京でも初雪でチラホラ雪が舞うのを見ました。

私の田舎は北陸のほうでこの時期はほとんど雨か雪で雲も低くどんよりした気候のため気分も低くなっていたことを覚えています。
一日の始まりは雪かきで始まり一日の終わりは雪かきで終わる・・・ 
でもそれも楽しかったことも覚えてます。
それに比べると太平洋側は本当に天候がいい!!!風はきついですが雲ひとつない青空には本当に感動します。富士山もきれいに見ることができ「よし!今日もがんばろう!!」
とおもうことができます。

もう今年もあとわずかですが私も含めインフルエンザなど健康に気をつけていただきたいと思います。

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