カテゴリ: 商品部(&工房&設計室)

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先月の事になりますが、以前より母が一度行って観たいと言っていた

島根県にある 足立美術館へ機会があってバスツアーで行ってきました。
平日の事もあり混雑もなくゆっくり鑑賞する事が出来ました。
横山大觀を始とする日本の巨匠達の作品や、陶芸館には魯山人や地元出身の阿井寛次郎の作品等が展示されていて見応えのあるものでした。

それに加えて日本一とも言われる日本庭園の素晴らしかった事。

創設者の足立全康の庭造りの情熱が伝わって来る様で思わず時の過ぎるのを忘れてしまう程でした。
日々の生活や仕事に追われる中、数時間でしたが心癒された一日でした。
又、行く機会があれば冬景色のお庭も是非、観たいと思っています。

usa-chann

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ある日の仕事帰りでの感動の出来事。バイクにまたがり、自宅へ向けて工房を出発。五条通りをひたすら西進。JR嵯峨野線のガードをくぐり、七本松五条交差点へ差し掛かると、信号が黄色に変わった。「クソッ!」急ブレーキを掛けてやむなく停止。
この交差点は中央市場の直ぐ近くで、片側4車線の道路。中央にグリーンベルトがあり、最近の道路拡張でかなり大きな交差点になっています。
信号待ちをしていると、私の右隣の車線に若者が運転する大きなアメリカンスタイルのバイクが止まった。と、思いきや、その若者が道路にバイクを置き去りにしたまま、急に横断歩道の中央に向かって走り出しました。「この人何?」と目で後を追うと、横断歩道にいた高齢のお婆さんが、渡りきれないことに気が付かれたのでしょう。そのお婆さんのところへすぐさま駆け寄り、お婆さんを背負って無事に歩道へと走り抜け渡り切りました。
その時、前方の信号は、もう青に変わっていました。若者、いや青年は、お婆さんを歩道に降ろすと、バイクに乗って西の方向へと走り去って行きました。その間20秒位だったでしょうか。
交差点では当然、トラックや営業車、乗用車などが横一列に信号待ちをしていました。若者が置き去りにしたバイクの後の車も、どのドライバーも、クラクションを鳴らして急かしたり、車を発進させることもなく、まるでタイムがかかったように、その青年がバイクで走り出すまで待っていました。
その時に居合わせた人たちの良心的で落ち着いた行動にも、また感動しました。「心にゆとりを」私も見習わなければと思いました。
 でも、あの青年は何をしている人なのか、どういう人なのか。
 きっと心の優しいすばらしい青年でしょう。
 この世の中、こういう人がいっぱい居れば、さぞ平和になること間違いなし。

                                 京都工場 林

私は、ご注文になった仏具を点検発送させて頂く業務わ担当しています。
今年も、お盆に飾られる切籠灯籠の注文におわれています。
私が、入社した頃からこの灯籠を比べますと今の商品は、格段にきれいに仕上がっています。
又、上部につける紙(方立)は、組み立てた後にでも取り付けできる工夫がしてあります。
8月5日頃完了の予定で仕事を薦めています。      牧野

 今日は。工房(京都工場)で記念品を担当してます老田(おいだ)と申します。
担当になって、2年近くになります。当初、1年目は、丁寧に1コづつ、確実に進める方針でやり始めて、気が付けば、仕事に日々追われる事が、多かったように思います。
 2年目から、大口の注文があれば、早めに段取りをして納期が集中しないように、応援もお願いして振り分ける様に心がけております。
 以前より、手順、スピード、事前にやっておく事も要領よくなってきました。
それでも、追いつかず、バタバタする日もあります。
 包装作業をしてありがたく思うのは、作業中、いろいろな事を考えることが、できます。
仕事、スケジュールetc・・・。そうする事でかえって、気分転換がはかれ、作業が捗ります。
 また、集中力(一生懸命)、気合をもってかからないとちょっとした間違いが、おこってしまいます。気力が、充実している時間帯もできれば、選ぶようにしてます。
注文書が届けば、自分1人でやり始めて何分、何時間位で終了できるか目安をたてます。
(時間がよめない場合は、たいへんなことに。)

こんな思いを抱きながら、これからも、楽しく?達成感のもてる、お客様に喜んで頂ける様に努めてまいりたいと思っておりますので、ご指導ご鞭撻よろしくお願い申し上げます。

                                      老田

先日、修理の為にお預かりされてきた、お仏具を点検していた時のことでした。 
寄進者の銘文を見ると、約200年前の元号が刻まれておりました。調べてみると、
その頃には、間宮林蔵や杉田玄白らが活躍していた時代でした。思えば、200年と言えば
幕末から明治、大正、昭和を経て平成と日本が大きく変化していった時代であります。
そんな時の中でも当時のままのすがたで存在していた事は、ある意味で奇跡だと思います。
 時間が逆流したような心持がしました。しかし考えてみれば、過去に幾人の人達が、このお仏具に携わってきたのでしょうか。そんな名も無き人々の尽力が、あればこそ、この時代まで存在し続けたのでありましょう。どんな人間もいつかはこの世から去るときがきます。
形があるもはいつかは、無になる。色即是空、空即是色・・・。ですが思いは残る。それはこのお仏具に込められているのではないでしょうか。先人達が、後の世に伝えたかったのは
そんな「想い」なのではないかと思います。いずれにしても、これを次の時代に繋げる一助になるのですから、これぞ仏壇屋の「ほまれ」であります。  
  
     工房 けい・えぬ

昨年の7月に入社しました。
入社直後は東本願寺様の金具洗浄をさせていただき、今年から商品部に配属されました。
主に卓類の商品を担当し、毎日、職人さんのところへ訪問しています。
まだまだわかないことばかりで、上司や先輩の皆さん、そして職人さんにご指導をいただいています。
これからもよろしくお願いします。

商品部卓係T

何年か前の事でした・・・。時は春、陽気に誘われ、とある有名観光寺院に出かけてみました。
 やっぱり人多いな〜。などと思いながら、ふと本堂に目をやると、なにやら行列ができています。近づいてみると、小さなお釈迦様が・・・あ!今日は花まつり、お釈迦様の誕生日です。
 せっかくだから、行列に並びました。しばらくすると後ろの人の話し声が、「あの小さい柄杓で何かけているのかな?」「あれか、あれは甘酒だよ。」・・・ちがう!甘酒じゃない、甘茶だよ!甘酒かけたら、生まれたばかりのお釈迦様酔っ払っちゃいますよー。
 とっさに振り向き、「あれは甘酒ではなく、甘茶ですよ。」と言う妙な勇気もなく、笑いを噛みしめ、腹筋を鍛えていた私でした。
 甘酒と甘茶にてるけど、間違いには気をつけよう!

回送電車

今年の初詣に両親と一緒に宮城県塩竈市の
塩竈神社に行ってきました。

〈実は両親は実家(仙台市泉区)の近くの神社
にしとこうと言ったのですが・・・その神社は
「賀茂神社」(言うまでもなく京都の上賀茂・
下鴨両神社より勧請されたものです)だったり
するので『仙台に来て賀茂神社に行くなど
笑い話にもならない』と言って無理やり同行して
もらいました。〉





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 6/20放送のNHK「その時歴史が動いた」で蓮如上人の
お話がとりあげられます。
 山科本願寺建立に到るまでの足跡を描くようですが、
予告のナレーションで『蓮如』と連呼していたのに
少し違和感を感じました。

何故感じたのかと考えていましたら、仕事で『蓮如』
と言う事がないからだという事に気付きました。
ほぼ毎日『蓮如上人』と言っていますのでそれが
普通になっていましたが、それも仏壇屋さんに勤めて
いるからなのかなと思いました。
(実際僕も学生の頃は『蓮如』と言ってましたので)

そんな事を考えながら、6/20のPM10時から「その時
歴史が動いた」を見るのだろうと思ってる次第です。


               商品事務 齋藤

たまにお客様係の方からお預かり品に書いてある文章の
解読を頼まれる時があります。(ほとんどは和田部長へ
言ってこられるのですが) ただし解読といっても僕は
あまりくずし字は読めません。昔習った記憶をひきずり
だしては多少解読っぽいことをしてます。(史学科卒
でこんな事を言っていてはいけないような気もするの
ですが。)

この前、T課長よりお客様がお持ちの家系図に書いてある
文章の意訳を頼まれ、内心読めなかったらどうしようとか
思いながら読んでみますと、とくに難しい文章ではなかった
ので大体の意味は見ただけでわかりました。(こんな簡単
な文章なら意訳するまでもないじゃないかなんて思った
りしましたが・・調子に乗りすぎですね〜)

読んでみてわかった事はこのお客様は由緒ただしき家系
の末裔の方だという事でした。個人的にはちょっと羨まし
かったりします。

今回はうまく意訳できましたが、次はどうだろうか・・・
なんてちょっと不安だったり。
 
            商品事務 齋藤

祝 秋篠宮妃紀子さま、男子ご出産、誠におめでとうございます。   
 今、国会でも、小泉内閣が前例のない女系天皇もOK?との
 皇室典範改正の提案に踏み切るところでしたが、これでその提案も
なくなるでしょう。   
 9/6午後には、誕生後初の儀式となる「賜剣(しけん)」も行われ、天皇陛下から
新宮さまに守り刀が贈られたとのことです。 仏壇屋もかみそりだけじゃなく、守り刀も製造しましょうか。
 
 お寺さまの若様お誕生のときには、贈りましょうなんて・・・
 このあと1週間後に、命名の儀?でお名前が発表されます。 
 長年のしきたりでは、男子は2文字で「・仁」というように後ろに「仁」がつきま
す。 ちなみに女子の場合ですと「・子」 というように後ろに「子」がつきます。

 さて、「・仁」の前に来る1文字どのような漢字をお使いになられるのか、
ちょっと予想してみたいと思います。

 「 御 仏 壇 買 楢 小 堀 丹 士 磨 翔 」 なんてどうでしょう。
  
 とにもかくにも、おめでとうございます。
                       商品部 4649ne

 私が入社して2年たった頃に祖父が亡くなったのをきっかけに宗派の正式な形の数珠を持とうと思い購入しました。
 小豆粒のような色合いが気に入って、紫檀製の日蓮宗仕立なのでボンボリさんが5つも付いており派手な紫色で、輪の直径もお寺様が使われるような大きい目のものです。本来、在家の者が持つのはふさわしくないのかも知れませんが、銅像や時代劇などでお坊さんの手元からダラリと下がった大き目の数珠に憧れてそれに決めました。
 その後、親戚等の法事やお葬式に持って行き、回りの人から「大きいのを持っているなあ。」「立派な数珠やね。」と幾度となく言われ「そう、仏壇屋さんに勤めているの。」と言う会話になりました。そして、親戚中で私が仏具店に勤めているのが広まり、お仏壇の買い替えや修復の相談を頼まれるようになり、ご注文も下さるようになりました。
 それから10年以上たった今は親戚の更に親戚やお知り合いからも、たまにご注文や相談が来るようになり輪が広がっています。私自身はお客様に直接接する部署に属していませんが、当社の受注に多少なりとも貢献できてうれしいです。(自慢話になってしまいました。)

商品部 小山

8e762ab5.jpeg私は京都の伏見というところに住んでいます。
あまり京都らしくない街並みで、京都では下(しも)の方になります。

お仏壇屋さんへの通勤では単車を使い、途中、鴨川に沿って走らせています。
朝の鴨川は鳥たちの憩いの場となっていて、水浴びをしたり、
餌を啄ばんだりして観ていて飽きのこない風景で、季節の変化を感じることができます。
鳥の種類も多く、鶴や鴨、鷺など見たことのない鳥がみられます。

まだまだ、日中は暑いですが、京都の小堀にお立ちよりの際には、
鴨川まで足を延ばして夕涼みでもされては如何でしょうか?


商品事務 平井

何年か前の事なのですが、お盆に大叔父の家に行った事が
ありまして、お盆という事でお仏壇にお参りしていましたら
そのお仏壇に何か違和感を感じたので良く見てみると何と
前卓の下水板が上下逆さまになっていました。何か意味でも
あるのかと恐る恐る聞いてみると「へぇ〜逆さだったのかい」
とあっさり言われました。(前々から両親より『うちの親戚は
そういう事に無頓着だ』とは聞いていたのですが、これほど
とは・・・という感じでした。)

その他にも所々おかしかったので、その場でわかる範囲で
説明していくと大叔父に「さすが仏壇屋さんに勤めているだけ
あって良く知ってるね〜」とかなり感動されました。(今思う
とかなりあやしげな説明だった部分もあるのですが・・・)

最近両親から聞いた話では、大叔父は今でもその事を覚えて
おられているようです。次に大叔父に会った時に恥ずかしい
思いをしないようにもっと勉強しておかなくては・・・・。

                 商品事務 齋藤

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1467a8cb.jpeg 私は、東本願寺前の仏具店で事務の仕事をしています。
店までの通勤は徒歩か自転車で本山の横道を毎日通っています。
 今、本山のお堀(北東の角)に睡蓮の花が咲いて朝は可憐な白い花が
雨に濡れて美しいです。ハスや睡蓮は、仏具に関連の深い花ですが、
私個人は大ぶりのハスより水面に小さい顔を出す睡蓮の方がかわいいって
思っています。睡蓮を横目で見ながら信号を渡ると本山総会所の土塀の黒板に
毎月違った言葉が書かれています。
 
 今月は〔いま聞き、いまうなずき、いま念仏申し上げる〕です。
なるほど〜と頷きながら店へ向かう毎日です。

                 商品事務 桐山

この前福岡店よりあった注文分で、記念品にかける

熨斗紙に定紋を印刷してほしいというのがありました。

その前にも同じ注文はあったのですが、今回は少し違う

仕様というものなのです。続きを読む

京都は日本の歴史において、中心地とよべる所であり
数多くの史跡・文化財が残っていますが、長い歴史の中で
埋もれてしまった物も多くあります。
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昔から日本全国の城へよく行きました。(実際の所、行きましたというより
親に連れて行ってもらったというのが正しいのですが・・・)

ところで皆さんは城といえばどんなものを想像しますか?
多分、大坂城(これで間違ってはいません)のような立派な天守閣があるような
ものを想像するかとおもうのですが、実際に現在残っている城跡でそんな建物が
あるのはほんの一部です。

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昔からNHKの大河ドラマをよく見るのですが、ここ数年京都がよく登場しています。
例えば、2003年の「武蔵」では吉岡一門との決闘で三十三間堂等が登場し、
2004年の「新選組!」では活躍の舞台が京都でした。そして今年2005年の
「義経」では鞍馬寺や六波羅といった所が登場しました。 
さて、来年2006年は「功名が辻」です。主人公はご存知(?)山内一豊の妻、千代です。
(あくまでも山内一豊ではない) 山内一豊といえば高知県のイメージが強いですが、
原作を読むと京・伏見といった所の話が多いのです。 特に千代は生まれは近江の国
(現在の滋賀県)の長浜で(育ちは岐阜県らしいですが)、晩年は京都で過ごしたので、
関西にゆかりの深い人なのです。
大河ドラマもそういう視点で見てみると違った面白さがあるかもしれません。

ちなみに「功名が辻」には『随所に主となれ』(禅宗の言葉らしいですが)等といった
仏教の言葉が出てきたりもします。(ドラマで出てくるかどうかはわかりませんが)

                           商品事務係 齋藤

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66b73ead.jpg京都に紅葉を見に来られる観光客が多くなってきました。
京都駅の近くに意外と穴場があります。
『渉成園』のお庭が綺麗です。
お心持ち程度の拝観料で紅葉が楽しめます。
是非、この機会に行かれてみては如何でしょうか?
小堀の本店からも近いです。報恩講のお帰りにでも是非に。
                    
商品事務 桐山・齋藤・平井

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