カテゴリ: 営業推進部

061218線香「のきば」実家に帰省する時はお仏壇へもお土産を購入するのですが、最近リクエストが多いのがお線香の「のきば」です。家族からも好評で親戚の分を頼まれるほどです。以前お店にあるお線香を1日1本ずつ比べてみた事があるのですが、お線香は甘い香りとすっきりした香りとに分かれます。「のきば」は甘い香りで私自身も好きです。お客様がお線香を迷っておられる際にはやはりおすすめしています。お客様も気に入ってくださると嬉しいのですが。
本店お客様係 久保田

 12月10日の京都検定に向けて、先日から勉強しだしました。一夜漬けの勉強で受かる試験では無いし、そんな勉強方法で受かったとしても本当の意味での合格とはいえないと判ってはいたのですが、実際に勉強をしだすと1200年を超える歴史をもっている京都のすごさを感じました。
普段、見慣れている京仏具や京仏壇も一言では表せないものを持っており、
共に、軽々しく語れるものではないと痛感しています。今度の検定は、多分受からないでしょうが、これからも日々勉強と思って頑張っていくつもりです。
本店 吉村

店先の道路に緑地帯になっている部分があるので、毎年この時分になると歩道や軒下にまで枯葉が落ちていることがあります。軒下は毎朝ほうきで掃いており、気になれば歩道や道路に落ちている葉っぱも集めて捨てています。そのときに枯葉に混ざってタバコの吸殻などのゴミが落ちていることもあります。落ち葉は自然のものなので、ある程度は仕方ないかなあと思いますが、吸殻などのゴミはどうしても目に付いてしまいます。捨てる人は何気なく捨てているのでしょうが、後始末する側からすれば見た目は悪いし後始末もなかなか面倒なものです。私も捨てられる側の立場に立って、ちょっとしたポイ捨てには気を付けていかねば、と思いました。                       本店お客様係 吉田

報恩講特別セールも大盛況のうち、無事終了させていただきました。
期間中はたくさんの皆様にご来店いただき本当にありがとうございました。
記念品のオリジナルあぶらとり紙も先日追加発注したほどです。
腕輪念珠の体験コーナーも大にぎわい!。
楽しい一週間をありがとうございました。
関係スタッフのみなさま、ご協力ありがとうございました。
本当におつかれさまでした!。(田中良幸)

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11月20日(月)〜29日(水)の期間中、本店では
「報恩講セール」を開催いたしております。
お仏壇仏具・お香・お手入れ用品など10%offでのご提供!!
ご来店の皆様にはもれなく「あぶら取り紙」のお土産付!!
さらに…今年のお楽しみ企画として「腕輪念珠製作体験コーナー」開催中!!
お子様からご年配の皆様はもちろん、海外からのお客様も
「トテモタノシイデス!」とまさにワールドワイド級!!
いま最高に盛り上がっている東本願寺前で是非お楽しみ下さい!!

本店 大八木

報恩講セール
来週から本店では報恩講特別セールを開催いたします。
お仏壇お仏具やお香類などなど10%引きです。
今年は腕輪念珠の製作体験コーナーを新設します。オリジナル腕輪念珠で思い出作りを!。
皆様のお越しをスタッフ一同お待ちいたしております。田中良幸

先日、奈良国立博物館の「正倉院展」に行ってきました。
毎年この季節に正倉院の宝物を少しずつ展示されていて、
私が行ったのは土曜日ということもあり、入場する段階で
行列が出来ているくらいの人気でした。
 今年は、聖武天皇の1250年目の御遠忌にあたるそうで、今回の展示は聖武天皇にまつわる品々が多く展示されていました。聖武天皇といえば、東大寺の建立に力を注いだ方で、そのため仏具も何点か出展されていました。
 奈良時代の袈裟や東大寺で使用された柄香炉・合子(今の香盒らしいです)とかが展示されていたのですが、今の形とは少し違っていて興味深かったです。
 正倉院展は、今週の12日までやっています。芸術の秋ということで
見に行かれてはいかがですか?きっと楽しんでいただけると思います。

本店 お客様係 亀谷

日頃お客様へお仏具をご案内していますが、時折お店にない品物のお問い合わせをいただく事があります。お待ちいただける場合はお見積りして製作したりします。そのような時に感じるのがお客様のお仏具への‘こだわり’です。時にはデザインであったり材質であったりと様々です。規格品以外の仏具を製作するのは、正直こわい部分もあります。お客様の‘こだわり’に適う仏具かどうかは完成してみないとわからないからです。けれど、完成したお仏具をお客様が目にされて喜んでいただけると、販売する立場の私としても嬉しく思いますし、気が付かされる事も多いです。お客様の‘こだわり’には敏感でいたいです。
本店お客様係 久保田

 最近 ご来店いただいたお客様から、ホームページを見て来ました。というお言葉をよく聞きます。ネットで下調べをしてから、お越しいただいているのか、お仏具の名前などをはっきりおっしゃって「何々はどこにありますか?」と尋ねられます。
実際にお仏具を手にとられたり、ご覧になったりして、「思っていたより…」という感想をおっしゃるお客様がたくさんいらっしゃいます。
また、ネットではこういう風になっていたけど、出来ない場合はどうしたらいいのかしらと、お尋ねのお客様もいらっしゃいます。
接客させて頂く私も、もっと勉強してお客様のご希望に応えられるようにならなくてはと思っています。
本店お客様係 吉村

先日滋賀県の親子さんが情報誌をご覧になり、当社の工房にご来場されました。
ご来場早々工房内を案内をさせて頂きました。
まず木工の部屋では、ちょうどお寺様の大きなお仏具が修理に入っていました。
かなりの年数が経っていて傷んでいましたが、これから新品のように修復され生
まれ変わることに驚かれていました。
また木工作業に使われる道具の種類の多さにもびっくり。
「職人さんになるのには何年ぐらいかかるのですか?」の問いには・・・
「個人差がありますが7年はかかりますよ」とお答えしますと、またびっくり。
次に漆工部屋に案内をしますと「これは何ですか?」、「はい、漆塗の刷けです」
「この毛は何で出来ているのですか?」「女性の髪の毛で出来ていますよ」
と答えますとまたまたびっくり。毎回ご来場の皆様はこのように驚かれます。
その後「金箔押し」を実際に体験され、その充実した内容にとても喜んでいただ
きました。
本日はありがとうございました。

稲 葉

本日、横浜市の2名様が当社の山科工房にご来場されました。
工房内を順次ご見学いただき、その後さかずきへの金箔押しを体験していただきました。
この1時間ほど前にも、東京の表具高等職業訓練校の皆様がご来場されましたが、横浜のお客様はこの訓練校の方々とたまたま同宿で、そのご紹介でいらっしゃったのです。
そのようなご紹介をいただいたことも、ご紹介に応じて来場していただいたことも、なんとも有難いご縁だなあと思いました。
本店お客様係 吉田

少し前に安全運転管理者の講習を京都駅近くの施設で受講しました。
この安全運転管理者というのは「一定台数の自動車の使用者は、自動車の安全な運転に必要な業務を行わせるため、その使用の本拠ごとに、安全運転管理者等を選任しなければなりません。安全運転管理者等とは、安全運転管理者及び副安全運転管理者をいいます。」となります。一体何をするのか分りやすく言えば、自動車の使用者に安全な運転を心がけて頂く様にお手伝いをする役割です。
講習会場には京都市内の会社からたくさんの安全運転管理者の方々が集まり、安全運転に関する知識の習得に励んでおられました。
最近、TVや新聞で毎日のように「飲酒運転」による悲惨な自動車事故等が報じられています。もちろんこれに限らず他の要因による事故の場合も多数あります。
当社でもお仏壇仏具のご案内や納品作業等いろいろな場面で自動車を使用しますが、先ずは「安全運転」。皆様方よろしくお願いします。私も心がけます。

本店 大八木


本日愛知県の小学校の8名の生徒さんが修学旅行での校外学習で当社の工房にご来場されました。
来場早々工房内を案内をさせて頂きました。
まず木工の部屋での「カンナ」などの道具の種類の多さにびっくり。
「この商品で製作日数は何日ぐらいですか?」と聞かれ「2ヶ月位かなあ・・」
「わあ・・そんなにかかるのですか・・」
「職人さんになるのには何年ぐらいかかるのですか?」の問いには・・・
「そうねー個人差がありますが7年はかかりますよ」とお答えしますと、またびっくり。
次に漆工部屋に案内をしますと「変な臭いがしますね」と尋ねられてこれは「漆の臭いですよ」と・・
「これは何ですか?」、「はい、漆塗の刷けですよ」、「この毛は何で出来ているのですか?」「女性の髪の毛で出来ていますよ」と答えますとまたまたびっくり。
次に金箔の部屋に案内しますと、「しわしわの金箔がどうしてこんなにきれいになるのですか?」
「・・・・・」答えに困りました。
生徒さんの質問は本当に素朴で答えを出すのが大変難しいとつくづく感じました。
「後で実際に体験をして頂きますのでその時に分かりますよ・・・」答えになってませんが・・・
その後「金箔押し」を実際に体験され、びっくりから感動に変わりました。
最後に「今回の感動を学校の仲間に伝えます」って小学生に言っていただき、私が感動。
本日はありがとうございました。

稲 葉

 お電話でご注文をお聞きすることが多いのですが、お仏具の製作日数に対する意識の差を感じて、戸惑うことがあります。
 のんびりした感じでお話されるので、そんなに急いではいないだろうと思いながら必要な時期をお聞きすると、すぐに取り掛からないと間に合わない、ということもあれば、急ぎですいません、とおっしゃっておられても、必要なお日にちをお聞きすると、そんなに急がなくてもよい、ということも有ります。

 私の妹も伝統産業にかかわる仕事(陶芸)をしていますが、その場でも、お客様が、無理に急いで1ヶ月で仕上げた仕事に対して、
「1週間くらいで出来ると思っていたので、1ヶ月もかかってびっくりした。」
と言っておられた事があるそうです。
 焼き物ですので、焼きあがってから、色目などが思い通りに出ていないなどで作り直したり、手作業ならではの苦労もあるようで、機械で大量生産された製品とは違い、一般に思われているより、時間がかかるようです。

 その方の性格にもよると思いますが、それまで経験してきたことが基になって、製作日数は判断されていると思います。 ただ、お仏壇やお仏具などで伝統的手法で作成されるものは、初めてご注文される方や、日常的に接する機会がない方が多く、それだけギャップも大きくなるのではないかと思っています。
 できるだけご納得いただけるよう努めていますが、私自身、勉強不足で、また、情況により、同じ物でも納期は変わってきますので、調べてみると、思ったより時間がかかったり、意外と早くできる場合もあり、なかなか難しいと感じています。

        総合サービス係 岩崎

新ネットショップ
新しいネットショップが開店しました。
http://www.butsudan-shop.jp/

← 画像左:従来のヤフー版 / 画像右:新しい小堀お仏壇ショップ

従来のヤフーストアから品数を大幅アップし、お念珠やお香、お手入れ用品までご案内しております。便利にご利用いただけるようになればありがたいと思います。

しかし、実はまだいろいろな修正や更新作業が必要です。

お客様やスタッフの皆様からのご意見をお聞かせいただければ助かります。

新ネットショップのトップページを印刷した手作りパンフレットを準備しました。
店頭で新ネットショップのご案内に使用しますがスタッフの皆様にはこのパンフレットをご利用いただき告知活動のご協力をお願いできればありがたく思います。

どうかよろしくお願いします。


報恩講セール
 更に!

11月に本店(京都)で開催する報恩講特別セールのパンフレットができました。
http://kobori.co.jp/item/735
こちらも合わせてご案内していただければ本当にありがたいです。

この二種類のパンフレットをご入用の方は本店店頭まで連絡をお願いします。

みなさま、告知活動のご協力を何とぞよろしくお願いいたします。
(店長 田中良幸)

かつてのつくば万博スリランカ館で展示された釈迦石像の複製(大仏頭)をお譲り致します。
と、埼玉のお寺様からお話しがありました。

 グラスファイバー製推定重量70Kg。※2〜3名で持てるとのことです。
石台の部分は、ご相談に応じさせて頂きますとのこと。
ご興味もっていただきました方、詳細は、一度お電話(048-885-8006:午前9時-午後7時まで)、もしくはメールにてお尋ね下さいますようお願い致します。

埼玉 一心寺様ホームページはこちらからご覧になって頂けます。 メールにてのお問い合わせは、こちらから。


知恵の大仏[大仏頭2]知恵の大仏[大仏頭1]


お客様相談室/松田

060921お仏壇ご納入
私は、普段店頭にいてお客様のご案内をしています。
実際にお仏壇をご注文いただいた時は、他の担当の者がお客様の所にお納めをしますが、先日、初めてお仏壇のご納入に行きました。
小さいお仏壇だったのですが、慣れていないので少しとまどってしまいました。
左の写真は、そのときに販売をしたお仏壇なのですが、最近はデザイン仏壇と呼ばれる家具のようなお仏壇が増えてきて、ご注文いただくことが多くなってきたように思います。
どんな感じでお探しかをお伝えいただければ、ご希望に添えるようなお仏壇を
ご提案することも出来ますので、是非、お仏壇をお探しの際は
お声を掛けてください。

本店 お客様係 亀谷

 年に2回、お仏具の使い方などについて説明させていただいているハガキをお客様にお送りしています。今回は、三具足について説明させていただいています。
 花瓶・香炉・火立てのことを三具足といいますが、私も入社して初めて聞く言葉だったので、わからないお客様も多くいらっしゃると思います。年に2回のハガキですが、少しでもお客様の役に立てればと思っています。
 本店店頭のほうには、お念珠編や過去帖編など今までのハガキも置いておりますので、ご来店された際には、お持ち帰りくださいませ。

                                本店店頭 黒澤

8月の初旬お膳について書いたのですが、その後お客様から更にご相談をいただきました。お客様が使用されているお膳セットには、お椀の名称と配置(並べ方)を記した図が入っているのですが、いざお椀を箱の中から出してみると、どの器が図に記されているものか区別が難しいとの事でした。お客様は「どれがどれだかわからないし、もしかしたら間違って蓋に料理を盛り付けているのでは…」と心配されていました。そこでお椀の大きさはそれぞれ違うので、一つずつ紙に置いて型を取ることにしました。型紙には配置図に書いてある器の名称を書き込むことで種類の判別できましたので、お客様も喜んでくださいました。お客様へのご説明方法について改めて気付かされるご相談でした。
本店お客様係 久保田

お彼岸をひかえて、お仏壇やお仏具のお掃除が気なっています。
普段出来ない所をこの機会にしたいと思いつつお盆の時も
中途半端に終わってしまいました。
仏具店にお勤めしていながらと反省するばかりです。
今回こそバッチリしてスッキリした気分で、お彼岸を
むかえたいと思っています。
              総合サービス係 富永

昨日、京都府仏具共同組合の研修で、蒔絵についての講習がありました。
今回お話をされたのが京都迎賓館の蒔絵のお仕事もされた方で、
京都迎賓館の仕事中のスライドを見たり、実際にお盆に蒔絵をしてある品に
触れたりしながら、蒔絵についていろいろ教わりました。
先日スタッフの悲鳴にもありましたが、京都迎賓館の仕事は、
京都の伝統工芸がいたるところに使ってあり、写真を見るだけでも
すばらしいなと思うばかりでした。
私は普段店頭でお仏壇やお仏具を販売しているのですが、実際に商品を
作って頂いている職人さんとお話する機会はほとんどないので、
単語としては知っていても、詳しい仕事の内容はあまり知らないので、
とても勉強になりました。当店の山科工房には、蒔絵の種類のサンプルや
京仏壇の出来るまでの流れがわかる資料館があります。
是非、お仏壇やお仏具をお求め頂く前に一度お越しくださいませ。
お待ちしております。

本店 お客様係 亀谷

1-060829京都迎賓館に行ってきました。昨年も申し込んだのですが当らなくて再挑戦しました。他の人の名前も借りて申し込んだら、確率が高くなるかと思ったのですが、参観許可書を見たら、免許証など本人確認の出来るものを持って来て下さいと書かれてあって、名義を借りなくて良かったと思いました。
空港並みの検査を受け、手続をして、迎賓館の中へ。
京仏壇・京仏具の中で仕事をしているからか、どうしても漆や截金に目がいってしまい、一緒に行った人とは感激する所が違っていました。
2-060829

←桐の間(大広間)の黒漆の座卓です。全長12mの一枚仕上げで、鏡のように天井を写していました。思わずため息が出てしまいました。
他にも色々な所で漆が使われていました。



3-060829 ←藤の間の檜扉に施されている截金です。繊細で見る角度によって、輝きが変わりました。大変な時間と労力が掛かっただろうなぁと思いました。






他にも蒔絵や西陣織など京都の伝統の技があちこちに使われており、それがお互いに見事に調和してとても素敵でした。そして、伝統の技が生かされている京仏壇・京仏具も素晴しいものだと思いました。

         本店お客様係 吉村

 先日ちょっとした用件で自転車に乗り近所の取引先に行くことがありました。朝の11時前だったのですでに日差しも強く、外の空気は京都特有の強い湿気を含んでいました。普段クーラーのよくきいた店内にいるせいか、15分ほどの外出ですっかりうんざりしてしまいました。同時に、この暑さの中をお客様においでいただくことは本当に有難いことだと思いました。

本店お客様係 吉田

 私自身は実家に住んでいますが、皆さんは実家に帰られたでしょうか?
私は国道9号線の近くに住んでいるのですが、今年も亀岡の方角に向けて車がどこまで続いているのだろうと思うくらい、渋滞していました。多くの方が実家に帰られて家族と楽しく過ごされたと思います。また、お仏壇に手を合わされ、お墓参りには行かれたのだろうかと思いました。
 入社して初めてのお盆を迎えました。お盆の前はとても忙しくて驚きました。
特にお盆にご使用されるお仏具のお問い合わせや、ご注文をいただいたり大変ありがたく思っております。
法要に関するお問い合わせのお電話も多くありました。あまり詳しくお話できなかったり、お待たせしたりとご迷惑をおかけすることもありました。が、なんとか問題なくお盆を迎えることができました。ありがとうございました。

総合サービス係 長谷

先日、当社の「小堀京仏具工房(京都市山科区)」で開催されました
夏のイベント「仏壇屋さんの舞台裏」には、連日の悪天候にも関わ
らず多数のご来場を頂きまして誠に有難うございました。
イベント開催中は、お仏壇の出来るまでをご覧頂く「工房見学」を
はじめ、杯に金箔を貼り付ける「金箔押し体験」や「腕輪念珠製作
コーナー」、そしてコンサートなどご来場の皆様には楽しんで頂けた
のではないでしょうか。
次回開催予定のイベントでは、ご来場のお客様にお楽しみ頂きながら
「伝統工芸」の素晴らしさに親しんでいただけます様、より一層努力
してまいりますので、またのご来場是非とも宜しくお願い致します。

本店 大八木

亀山公園
いまお盆をむかえてお仏壇お仏具のご準備にたくさんの方がご来店されています。木製・金属製・陶器製・プラスチック製と色々な素材でできたもの、さらに宗派によるさまざまな形式、それらにこだわらないまったく新しいデザインのものなど本当にたくさんのお仏壇・お仏具があります。
近年この業界では新しい生活様式に合わせたお仏壇・お仏具と銘打ってさかんに「新商品」が提案されています。それぞれ素敵な新商品が創り出されていますがこのような「新商品」を創作してゆくということは伝統様式を否定するのではなく、伝統様式を知ることへのこだわりがなければ創作し続けられないのではないかと考えることがあります。伝統や基本を知らなければ新しい商品の解釈や評価の仕方も分からない、ということになると思います。実際私自身がそうなりつつあるのではないかと恐れています。
お仏壇お仏具の形や様式の本来の意味は諸説あるようなので正解は分からないままかもしれませんが、知りたい!という気持ちは持ち続けたいと思います。
写真は本文にまったく関係ありませんが嵐山の亀山公園展望台から写しました(田中良幸)

先日愛知県の小学校の先生方3名が修学旅行の下見の
ためにご来場されました。

10月の修学旅行で小学生8名が校外学習に来られます。
先生方には,工房見学で仏壇製作の工程をご覧頂いた際には
木工部屋で「カンナ-」などの道具の種類の多さにびっくりされていました。

その後「金箔押し」を実際に体験され大いに感動して頂きました。
最後に「今回の感動を生徒さんに直接伝えます」とのお言葉を頂きました。
10月に生徒さん達がご来場されるのを心待ちにしております。

本日はありがとうございました。

稲 葉

 入社して約4ヶ月が経ちましたが、まだまだ戸惑う日々の連続です。先日、「お仏壇の買いかえ」ということでお客様がお仏壇を見に来られました。話をお聞きしていると、40年程前に当店の新型仏壇を購入していただいているとのことでした。今では、家具調のデザイン仏壇なども増えてきていますが、その当時、新型仏壇のようなお仏壇は珍しくデザインがとても気に入って購入することを決めたとおっしゃっていました。40年間、安置してきたお仏壇から新しいお仏壇に買いかえるということで、すごく悩んでいらっしゃいました。 
 お仏壇は、御本尊をご安置するところですが、お客様と接するなかで、その当時、お仏壇を購入されるまでのいきさつをお聞きし、お仏壇に対する強い思い入れを感じられました。                         
                             本店お客様係 黒澤あゆみ

 060803 お膳8月のお盆前ということもあり、お店もあわただしくなってきました。この時期にお客様によくお求めいただくものの内にお膳があります。精進料理をお供えするときに使っていただくものです。お客様に品物をお渡しする前に点検をするのですが、この点検作業が苦手です。と言うのも、お椀や蓋の種類がいまひとつはっきりと覚えられず、きちんと揃っているかどうかを見ようと思うと時間がかかるのです。また、お椀は小箱に収納するのですが、上手く入れないと箱に収まらないのです。お盆用品の準備も大切ですが、翌年のことを考えると後片付けにも気を配らないといけません。
本店お客様係 久保田

先日、私共のイベントで開催された、
鈴木君代様、天白真央様のコンサートに今回はじめて参加させていただきました。
オリジナルからどこかで聞いたことのあるものまで、
新旧さまざまの素敵な曲をきれいなお声で聞かせていただきました。
お歌と演奏も素晴らしかったのですが、
曲の間のお話も楽しく、
金子みすヾさんの詩を例に引きながら、
「『みんな違ってみんないい』と親鸞上人もおっしゃっているんですよ」
というお話に感銘を受けました。
お二人の歌やお話で救われる思いをしている方がきっといらっしゃると思います。
素敵な時間をありがとうございました。

総合サービス係 前野

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